青森中央学院大学様のお引き合わせで、マレーシアの修学旅行生の受け入れを行いました。同大学を会場とし、本校２年生５名、１年生４名の、マレーシアの修学旅行生１９名が参加。セレモニーや文化交流に加え、生徒が作り上げたオリジナルの防災ゲームを行いました。

　防災ゲームは先輩方が設計したもので、大地震が起きた想定のもと、限られた物資とスペースで、文化の違いを乗り越えながら協働して１週間生き延びるプランをグループ毎に立てる構成になっています。サバイバルアイテムカードを机上に広げて、プライバシーの確保や宗教への配慮などを両国の共通語である英語で話し合い、最終的なサバイバルプランを他のグループに発表するものでした。

　また、生徒が主体となって運営や準備のすべてを行うのも他の国際交流とは大きく異なる部分でもあります。

 

　マレーシアの修学旅行生は４日後の本校の探究学習発表会の一部でもあるグローバルパネルディスカッションにも参加しました。