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​ NUS(国立シンガポール大学)の学生15人と本校生徒14人が青森のよさを再確認し、グローバル化のために必要なことを探るために青森市内の観光名所を巡りました。合計29名が5つのグループに分かれ、高校生がプランニングした5種類のツアーにそれぞれ参加。3時間半のショートツアーのあと学校に戻り、発見したことをプレゼンテーションの形で共有しました。

 残念ながら、​オンラインでスライドの共同編集を実施する予定でしたが、学校のネット環境が十分ではなく、不便な思いをさせてしまいました。

 なお、この事業はむつ市、青森市、Fifty One Media Pte Ltd, ABAのご協力をいただいて実現につながったものです。

 以下は生徒が企画したツアーの概要です。

【Group 1】

 9:30 Aomori Station (meet each other)

 9:45 Asupamu - Sightseeing Info Center

10:00 Join the Kogin-sasi (traditional kogin embroidery)

11:10 Lunch time (@Ootoya)→approximately ¥1000

12:10 Souvenir shop (@A-factory)→Apple pie ¥350

13:16 Take train to Tsutsui→¥260

13:45 Arrival at Aomori High School

14:45 Presentation

【Group 2】

9:30 Aomori station

9:40 Nebuta Festival Museum (@Warasse)→¥460

10:40 Souvenir shop (@A-factory)

11:10 Noodle shop →Approximately ¥1000

12:00 Uto-shrine

12:40 Asupamu - Sightseeing Info Center→Apple pie ¥400

13:16 Aomori station~Tsutsui station (Train)→¥260

13:45 Arrival at Aomori high school

【Group 3】

 9:30 Aomori station

 9:45 Asupamu - Sightseeing Info Center→Apple pie ¥400

10:40 Nebuta Festival Museum (@Warasse)→¥460

12:00 Japanese Soba(@Sobashin) →¥800

13:10 Aomori station~Tsutsui station (Train)→¥260

13:30 Arrival at Aomori high school

【Group 4】

9:30 Aomori station

9:40 Nebuta Festival Museum (@Warasse)→¥460

11:00 Noodle shop(@Oonishi) →Approximately ¥1000

12:40 Asupamu - Sightseeing Info Center→Apple pie ¥400

13:16 Aomori station~Tsutsui station (Train)→¥260

13:45 Arrival at Aomori high school

【Group 5】

 9:30 Aomori station

 9:45 Nebuta Festival Museum (@Warasse)→¥460

11:00 Noodle shop(@Oonishi) →Approximately ¥1000

12:00 Uto-shrine

12:30 Asupamu - Sightseeing Info Center→Apple pie ¥400

12:50 Souvenir shop (@A-factory)

13:16 Aomori station~Tsutsui station (Train)→¥260

13:45 Arrival at Aomori high school

プレゼンテーションスライドの例

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NUS学生受け入れ

2023.05.13

シンガポール大学の学生15人と青森市内の観光地を回り、地元のよさの再確認と、よりグローバル化するためのポイントをまとめ、発表した。

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​アンケート結果

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かなり有意義だった
有意義だった
少し有意義だった
あまり有意義ではなかった。

質問①自分の中の変化 ② 再発見した青森の良さ ③グローバル化の観点で課題として浮かび上がったこと ④全体を通しての感想

 

■①英語が思っていたよりも理解できなくて悔しかったのと、英語の言葉がうまく出てこなくてやきもきした。英語をもっと話せるようになりたいと強く思うようになった。

②グローバル化が思っていたよりも進んでいて、驚いた。ワラッセでスタッフの方がパンフレットを持っていた外国人に話しかけていたのが親切だと思った。

③お店のメニューが日本語だけだったこと。

④今回のプロジェクトを通して、話せなくて、わからなくて、悔しいと思うことが多くあった。理解できて自然な会話ができるようにこれから、英語の勉強をもっと頑張りたい。

 

■①私は普段、話の聞き役になることが多いので、ガイドとして引っ張っていくことが不安だった。それでも、思い出に残る体験をしてもらいたくて、じっくりプランを考えたりあらかじめ情報を得たりして、自信をもって話すことができた。大学生はとても優しくて、話をしっかり聞いてくれたおかげで、安心して積極的に質問もできた。

②大学生と話していると、「季節」に関する話題が多く出てきた。シンガポールは年間を通じて気温が高いからこそ、日本の四季にはとても興味があるそうだ。だから青森には、夏はねぶた祭り、冬は雪灯籠やスキーなどの様々なイベントがあり、素晴らしい魅力が詰まっているのだと改めて分かった。また、季節限定のアップルパイは非常に人気なので、より多くの人に知ってもらいたいと思う。

③まだまだ、施設は多言語表記されているものが少なくて、不便だと感じた。日本好きの外国人は、非常に熱心に日本語を勉強しているので、スムーズに会話ができる。しかし、彼らはビジネス日本語や標準語を習うので、方言を理解するのは難しいのだと知った。だから私達は、英語を勉強するだけでなく、日本語を正しく使ってお手本になることで、より良い交流になると思う。

④私の英語力だと聞き取れないこともあった。でも、すぐに簡単な単語に言い換えてくれたり、ゆっくり話してくれたりしたため、少しずつ緊張がほぐれて会話が弾むようになった。大学生から写真を見せてもらったり、一緒にはねと体験をしたりして、青森とシンガポールの情報をたくさん共有できた。今後の総探に生かし、実際にシンガポールに行って青森をアピールできるようになりたい。

 

■①自分は人見知りをかなりする方で最初は不安も大きくてなかなか話せずにいたけれど、自分の話したいことが相手に伝わると嬉しいし、もっと話したいと思ってコミュニケーションを進んで取るようになった。

②青森を歩いてみて私たち以外にもたくさんの外国人観光客を見受けられ、気づかなかっただけで観光名所には外国人が観光しやすい工夫がされていることを知った。

③翻訳がされていても意味がわからないものがある(ラーメンのメニュー)。駅までや観光スポットまでの道が分かりにくいから目印があった方が良い。

④普段の勉強と実際に話す英語では全然違って、普段英会話に行っているから会話には慣れてると思っていたけど聞くだけで一苦労で大変だった。でもシンガポールの人たちと個人的な話もできて、来年行くのがとても楽しみになった。楽しんでもらえてとても嬉しかった。

 

■①今までは完璧に聞き取れないと聞き返してちゃんと理解しようとしていたけど、少し聞き取れない部分があっても理解できることがわかって、会話がスムーズに進むようになった。会話のテンポがあうと、より話が盛り上がって楽しかった。②今まであまり意識していなかったが、りんごのキャラクターのぬいぐるみに大学生が魅了されていて驚いた。りんごは食べ物としてのお土産だけではないことを実感した。③言語の壁がまだまだあると感じた。こぎんざし体験をしたときに、説明が全て日本語だったので、大学生がきちんと理解するのが難しかった。専門用語や作り方をその場で英語で表現するのが大変で簡単な英語でしか伝えられなかったので、日本語での作り方と同じように他言語の作り方の紙があれば良いと思った。④ツアーの計画を全てできなかったのでもっと時間があればよかったなと思った。でも、こぎんざし体験やご飯だけでなく、移動中や待っている間の会話も全て楽しかった。伝えたいことがすぐに伝わらなくても言い方を変えたり伝えようとする姿勢を持ち続けたりして伝えることができたのでとても嬉しかった。これからも海外の人と交流がある時は積極的に参加して、自分の英語を向上させたり新たな発見をしたりしたい。

 

■①このプロジェクトでは、ほぼ一日中英語を話していたこともあり、自分でもびっくりするくらい、だんだんと英語が口から出てくるようになりました。良い英語を話そうとして、ためらっている自分ではなく、もっと話そうと単語を繋ぎあわせて会話をしている自分になっていました。相手への返事が早くなっていて、自分でも嬉しく思いました。さらに、相手に伝わったり、反応してくれたりした時には、もっと話したいというモチベーションになりました。青森の魅力を英語で説明するには、もっと青森県民だからこそ、たくさん知っていなければならないと強く感じました。

②私たちのグループはこぎん刺しを体験しに行きました。観光物産館でありながら、たくさんの催し物を行っているので人が多く集まっていました。アスパムは青森市民に限らず青森県民、また県外や、海外の人たちへの共有の場であり、とても人と人の繋がりが強いと感じました。そんな身近なところで、青森の文化を気軽に体験できるブースも設けられており、誰でも青森を感じることができることはとても素敵なことだと感じました。講師の方々もとても親切で、和める空間でした。

③こぎん刺しの講師の方の説明が主で、全てが日本語だったことが課題だと感じました。私たちがその通訳のような形で説明できることが一番だったのですが、紙での説明で英語で書かれている説明書があったり、こぎん刺しを実演する英語での説明ができる人がいれば良いと感じました。〇〇(レストラン名)では、日本語で書かれているメニューの下に英語が書かれているところは少しありましたが、シンガポール大の大学生には不十分だと思われたり、日本語が本当にわからない人には不便だと感じました。さらに、とあるお土産屋では、大体はどこも同じお土産が置いてあるのに、何種類か、前に見たお土産屋でのものがなかったりということがありました。観光客は滞在する時間が限られている中で、たくさん回るところがあるため、お土産屋さんには全て同じものを置くか、お土産のオーソリティーのお店を作るなどの提案が思いつきました。その店に行かないと買えないものがあることで、楽しみを作るという人がいるかもしれませんが、今回シンガポール大の学生の行動や意見から、そのような対策も必要だと感じました。また、お土産には英語での説明が書かれているべきだと思いました。

④はじめに、このプロジェクトは自分たちが一から計画して行うものだったのにも関わらず、ここに行ったら、どのくらいの時間がかかって次の目的地に向かうことになるか、また、時間がオーバーしたらどれくらいの時間で動かなければならないか、など、現地で想定されるであろうことをもっと準備してプロジェクトに臨むことができなかったことが心残りです。せっかく青森に訪れてくれたのに、事前から準備していたことを全てこなせなかったので、計画はもっと綿密に取り組もうと思いました。また新たに、世界に友達のような存在ができたことや、自分の中で英語を話すことへの恐れがだんだんと減っていったきっかけになっていったことは、とても嬉しく思います。一月にまたシンガポール大学の学生と交流できるように、英語に限らず、頑張っていきたいと感じました。今回のような貴重な体験ができて、とても嬉しく思っています。

 

■①海外の方と話す時、しっかり正しい英語を伝えなければと思っていたが、ジェスチャーや表情もはっきりとつけるようになった

②ねぶたという歴史的な祭りがあり、外国の方も楽しめるところ

③ワラッセなどねぶたの歴史を知るところに、英語の表記が少なく外国の方は分かりづかった

④フィールドワークでは、観光施設を回りながら英語を使うことをできたが、うまく話をひろげられず、英語で伝えたいことをしっかり伝えるだけではなく、コミニケーションをどんどんしていくことが大事であると痛感しました。そして、学校に帰ってきてからのディスカッションでは、アイディアをバンバン出せず、相手の英語を理解しようと必死になり 本来の目的である話し合いが十分にできていませんでした。とても、できない自分が悔やしくなりました。今日の活動を通して、もっと英語でのコミュニケーションができるようになりたいと強く思いました。また、大学生の方と接して自分には見えてなかった視点を知ることができたので、今後の話し合いの場面などで、多角面からみるように意識しようと思いました。

 

■①綿密な事前準備の必要性、臨機応変に対応できる用に複数の選択肢を用意したスケジュール作成の大切さをより強く実感し、今後の探究の活動でもそれ以外でも、何か不足あるいは予期せぬことや他に追加したい事項などが増えても問題が生じないように余裕を持った計画をたてていく必要があり、それは自分の勉強の計画にも関わると思いました。それに加えて、見知らぬ人だから、シンガポールの方だから、大学生だから、初めての道案内だから、引率の先生がいないからなどといった理由で事前準備や相手に対する配慮が不足していたことは私たちのただの過失であり、大学生の方々の貴重な日本滞在の1日を無駄にしてしまう行為だと感じたので、何事にも全力で、誠実に取り組む必要があると思いました。

②新町ではシャッターが降りた空き店舗がかなりあるように、青森は駅前もかなり廃れていていると思っていましたが、数年前にできたようですがA-BEACHができていたり、観光地での複数言語の表示があったり、外国人観光客のためのデジタルコンテンツがあったりなどと、観光業にも力を入れているのだと思いました。

③ワラッセでは展示物の説明書きはなんと書いているのかとシンガポールの大学生の方々に何ども聞かれましたが、歴史や人物に関することの説明を英語でするのは難しく、簡単なことしか説明できずに、詳しいことを教えることができませんでした。QRコードを読み込んでデジタルコンテンツを見ることのできるものもありましたが、目の前に展示物がある状態でスマホやタブレットの画面をずっと眺めているということはしたくありませんし、やはり実際の説明書きの隣に英語やその他言語の説明下記も用意するべきなのではないのかなと思いました。また館内のスタッフも専門的な内容についてどんどん話していくので、身振りや指差しなどである程度わかるとはいえ、知る事ができるはずだったことをきちんと理解できないまま退館してしまうのはせっかく入場料を払ったのにも関わらず、日本人よりも損している気分になると感じました。

④町案内が終わって学校に戻ってきた後、プレゼンのための準備をしました。その時、シンガポールの大学生たちは私たちが理解できていないような反応をすると簡単な英語で話してくれたり、単語で話してくれたり、また、日本語で伝えてくれたりしようとしてくれました。私たちの班では大学生のかたがスライドを作成してくれ、私たちの拙い説明を補足してくれるなど、大きく胸を借りてしまったというより、頼りっきりになった感じで申し訳ない感じがしています。シンガポール大学生の方々は私たちの意見を聞きつつ、探究の授業の先生方のように私たちにアドバイスをくださり、なかなか意見が出なくても辛抱強く待ってくれてり、例を出して思考を誘導してくれました。私たちは勝手に大学生の方にも予定が知らされていると思っていて、ただ道案内をするだけのようになってしまいましたが、せっかく日本に滞在しているのに、他に行きたいところがないかを聞く、お土産を見たいか、観光地巡りを優先させたいかを聞くなどのような配慮が足りていなかったと思います。このようなことは初めてとはいえ、事前準備が不足していたと思います。今後もグローバルゼミを通して、またそうでなくても今回のことのようなことができる機会があると思うので、その時は今回の反省を生かしてより良い結果に導けるようにしたいです。

 

■①これまで3回グローバルの事業に参加して、今までで1番英語で話すことが上手くできたと感じた。自然体で、話したいことや伝えたいことを言えた!と思える場面が多かったためとても楽しかった。

②青森に住んでいても観光客が訪れるような青森の魅力が詰まった場所に行くことが少なかったため、新鮮な気持ちで楽しめると感じた。ワラッセのねぶたや味噌カレー牛乳ラーメンを今一度体験して、青森独自の文化が素敵だなと心が動かされたのも魅力だと思う。

③グローバル化の観点では、翻訳だけでは限界のある場面もあるということが課題だと感じた。ラーメン店行った際、メニュー名は翻訳されていても、どんなものかはメニュー名だけからは分からない、説明が必要という場面があり、解決するとより良くなるのではないかと感じた。

④青森のことを知ると共に、シンガポール大学の学生さんと話すことでシンガポールのことを知れたり、学生さんから見た日本についても聞くこともできたので、新たな視点から自分の暮らす場所を知れた。話すことがとても楽しく、有意義で勉強になる時間だったので、今後このような事業があったときに是非参加したいと思う。

 

■①思った以上にあまり上手く話せなかったので、実際にシンガポールに行くまでに英語を話す能力を積極的に伸ばして行きたいと思いました。

②私たちは案内する立場でしたが、留学生の皆さんの疑問に言語の問題以外でそもそも知らない事が多くある事がわかりました。こちらの人にとって当たり前のことでも、文化が違うと気になる点が出てくる事がわかり、特に歴史の面では地域の人が知らない魅力が多くあると感じました。

③個人的に、観光施設のグローバル化は進んでいるだろうと予想していました。確かに料金所や店のメニューなどは英語表記がされていましたが、展示の説明やお土産品の説明などは日本語表記のみで留学生の皆さんも理解できていないようでした。私たちよりも歴史の解説などを詳しく知りたがっていたので、細かな表記は必要だと思いました。

④2つほど問題点があったと思います。1つ目は私を含めたこちら側の準備があまり整ってなかったことです。言語の面もそうですが、どうしても事前にリサーチする余裕がなかったことも一つだと思いました。2つ目は積極的に意見を出せなかったことです。最後の話し合いの場面では、留学生の方に頼り切りになってしまい、もう少し主体的に議論を進めていきたかったです。 問題点も多く見つかりましたが、互いの国について移動の合間に話すなど、貴重な体験が多くでき、とても有意義な時間を過ごす事ができたと思います。

 

■①日本や青森が好きな外国人ともっとたくさん触れ合いたいと思った。青森を客観的に見ることが出来るようになった。

②こぎん刺しなどの伝統文化があること食べ物が美味しいこと自然が近く触れやすいこと

③お土産ストアはたくさんあったが各々で同じ商品が置いていなかったこと。お土産の名前が英語で書かれていなかったこと。標識が小さく分かりにくいこと。電車やバスの本数が少なく、時間が限られている観光客が困ること。

④最初は上手く英語を話せるか不安だったが外国人の方々が積極的に何気ない会話をたくさんしてくれてよかった。こぎん刺しは難しかったが外国人の方々が楽しんでくれて嬉しかった。早くシンガポールに行きたいと強く思うようになった。外国人と関わる度毎回思うのは、個性があって素晴らしいということであるため、日本もグローバル化でもっと個性を出していくのがいいと思った。

■①何時間も英語で話をするというのは初めての経験でした。今まで英語を話すことに抵抗がありましたが、英語は話すことで意味があるのだなと改めて感じました。英語を話すことでの抵抗が少なくなった。いろんなことを英語で話すのがとても楽しくなり失敗を恐れずに話せるようになった。

②青森のりんごはとても人気があり、海外の人に推すべきものだと強く思ったのと同時に青森の良いところだなと思った。意外と多くのところに英語表記があり、大雑把にどのような場所やものなのかを知ることができる。

③大体の目立つところには英語の表記があったが、細かいところ翻訳の言葉がなかったり、バスの時刻の分かりや少なかったりした。キャラクターやマスコットキャラクターを活用してアピールすることがなかったので増やすことも良いと思った。食べ物屋さんのメニューなどで写真がなかったため想像ができなかった。

④今回初めて海外の人との親しい交流をすることができてとても良い経験になった。いつも話すことに対して抵抗があったが、今回のイベントで抵抗を少なくすることができた。最後の発表の時にアドリブで話す時に戸惑ってしまったけど、下手くそな英語でも理解してもらえて嬉しかった。そのときに英語は変で身通じることはできると身をもって体験することができた。日常生活などの話もしっかりとすることができたので楽しかった。本当に良い体験ができたと思う。

 

■①自分の言葉で外国人に伝える経験が、今までで1番質の高いものだった。外国人に英語で伝えることに関しての経験が増え、異文化の人と話すことが楽しいというイメージが強くなったり、自分でもっと色々な人と話してみたいと思えるようになったりした。

②アップルパイを食べてもらった時に、シンガポール人が青森のりんごが美味しいと言っていた。とても高い値段だが、シンガポールでも青森のりんごは売っていてとても美味しいらしい。りんごは国外へも通じる強みだと思った。

③上で述べたようにりんごが強みだと思ったがそれを生かしきれてなかったと思う。スライド発表で提案したようにリンゴを生かした自動販売機があればもっと多くの人が青森のりんごのリンゴジュースを飲んでみることができると思う。他にも、駅周辺の主要観光地にも関わらず英語を含めた外国語表記が足りてないどころが多かった。お土産屋さんでも外国語表記がなかったり、あったとしても商品名の翻訳だけで、商品を知らない外国人の人に向けての配慮や説明が足りないと思った。また、主要観光地への行き方が、外国人だけではわかりにくいという考えも出た。外国人向けの地図があるのかどうかもわからなかった。ないなら作るべきだと思うしあるなら広告をするべきだと思った。

④今回の活動に参加できて本当に良かった。シンガポール大学の大学生と交流できてとても良い機会だった。青森の発展などについてはもちろん、それ以外の多くの話題についてもたくさん話し、お互いの文化や価値観をたくさん知ることができた。外国人と日本について話すことで、普段自分にとっては当たり前だった感覚も、違う視点から見ることができた。普段の生活で外国人と話す経験が少ないため、人生全体にいい影響を与えるほどの経験値を得たと思う。今回の外国人との交流を生かして今後の英語学習やグローバルな視点での活動を行っていこうと思う。

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NUS学生受け入れ

2023.05.13

シンガポール大学の学生15人と青森市内の観光地を回り、地元のよさの再確認と、よりグローバル化するためのポイントをまとめ、発表した。

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