株式会社オカムラ食品工業様の全面的協力を得て、ベトナムからの技能実習生１1名を対象にした日本語教室を生徒が企画、運営した。

　今回は日本語の「すみません」の用法と、病院でのやり取りに焦点を当てている。病院のやりとりは、保険証と診察券を受付に提出～呼ばれたらっ診察室へ入り、ドクターに症状を説明～処方箋を受けっとって診察料を支払う～薬局で処方箋を出し薬の飲み方の説明を受ける、という一連の流れを体験するワークショップ形式になっている。

　「きのうから　あたまが　ずきずき　します」、「せんしゅう　から　い　が　むかむか　します」など、症状は多種多様で、インタラクティブな日本語教室として設計されている。

　

　同社の成田様、和田様のいつも変わらぬ親切なご協力に本当に感謝しております。ありがとうございます。